クライアントとの中庸に立ち、「癒し」と「気づき」のサポートをする。
――これが、私たちの考えるセラピスト像です。
カウリ・ホリスティック・ヒーリングスクールの養成コースでは、
理論を徹底的に指導した上で、様々なケーススタディを実践形式で学んでいただきます。
ですが、身に付けていただきたいのは、知識だけではありません。
一人ひとりと丁寧に向き合う講師陣と、
理論、感覚、直観を体得していく中で、自ら考察し形にしていく力。
五感で感じ自然と対話・協力しながら、アストロナチュロパシー（占星自然療法）を
提供する自然療法士としての意識。
人様の健康や幸せの一部を担っているという自覚。
こうしたセラピストとしてのマインドセットも醸成していただきたいと考えます。
学ぶ人が癒され、癒す人になりたいと思い、
そのサポートをしてみんなが“癒やし手”となり、
Arohaでつながる世界を広げることが
私たちのしあわせです。
航空会社在職中にアロマテラピーと出会う。国内外でさまざまなライセンスを取得し、1996年より講師、セラピストとして活動。2005年から病院の精神科でアロマテラピーのデイケアを担当。活動を続ける中でより一人一人の内面に寄り添う癒しを提供したいと考え始め、アロマテラピーに占星術的な視点を加えた占星術アロマテラピー®、ならびに独自の占星術アロマテラピー®精油を考案。2007年からスタートした占星術アロマセラピスト養成コースでは全国に多数の占星術アロマセラピストを輩出している。
First Light Flower Essences of New Zealand®はその素晴らしさに心を動かされニュージーランドへ渡航。創始者であるワイバー夫妻に直接師事し、日本人初の認定プラクティショナーとなる。その後、講師の資格を取得しニュージーランド国外で唯一資格が取得できる認定校となる。また、ニュージーランド先住民マオリ族のウィズダムキーパーであるトフナ（長老）らとの十数年に渡る交流を通じて霊的な訓えを受け、スピリチュアルな学びと能力の自己研鑽を積む。
2018年、30年来の親友である女優・羽田美智子さんとアロマテラピーブランド「M’s aroma」を立ち上げる。羽田さんと定期的にワークショップを行いながらアロマテラピーを生活の中に取り入れる楽しさを伝えている。
現在はさまざまな手法を用いた個人セッションで一人ひとりの「癒し」と「気づき」を高め、ホリスティックな健康と幸せへ導くサポートを行いながら、スペシャリストの指導と育成を行う。また、香りやフラワーエッセンスをさまざまなニーズに合わせたプロデュースやコンテンツの製作、執筆なども行っている。
養成コースでは、オリジナルのテキストを基にクラスを進めます。その内容を暗記し知識を詰め込むのではなく、理論を確実に理解し腹落ちするまで、徹底的に指導します。
クライアントとのセッションでは、教科書には載っていない事例に直面することもあります。その時に解を導き出す材料となるのは、あなたの中にしっかり築かれた理論です。何を選び、何を組み合わせるか、その情報をロジカルに整理した内容は、説得力と自信を生み出します。メソッドへ確信を持ったセラピストになっていただくために、カウリ・ホリスティック・ヒーリングスクールは理論習得に強くこだわります。
クライアントのテーマに対して、最適な香りやエッセンスを処方するためには、理論と感性を使うことが必要です。理論を基に考察した上で、セラピストの感性をプラスしていきますが、その時に大切なのは、目に見えることや言葉以外からのメッセージを感じ取ることです。
カウリ・ホリスティック・ヒーリングスクールでは、クラスの中で実際のセッションを想定した相互演習を幾度と繰り返し、理論の部分は当然ながら、感覚的なことに対しても可能な限り科学的な説明を用いたフィードバックを丁寧に行います。実践を通じて、自ら考える力を鍛え、感じる心を磨いていきます。
濱美奈子をはじめ、カウリ・ホリスティック・ヒーリングスクールの講師は全員現役のセラピストです。
つまり、日頃からセッションを行い、クライアントと向き合っているので、今起きていること、最新事例から学ぶことができます。講師自身も日々現場から学習し続け、プラクティス（鍛錬）を続けています。
更なる成長のためには、経験を重ねることと同様に「アップデート」が需要だとカウリ・ホリスティック・ヒーリングスクールは考えます。
養成コース卒業後も、カウリ・ホリスティック・ヒーリングのセラピストとしての活動や学びの場、セラピスト同士の交流機会を提供し、一人ひとりの活躍を応援しています。
